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お経を上げる時に、まず最初にお唱えするのが「無上甚深微妙法 百千万劫難遭遇 我今見聞得受持 願解如来真実義」という『開経偈』です。「この上なく深い意味を持った妙なるお経には、天文学的に長い年月の間にも、めぐりあう事は難しいものです。しかしながら私たちは今、こうして幸いにも手にして、見聞きする事ができました。どうか仏の真実の教えを理解させていただきたいものです。」とこのような意味です。
例えば他人から何かを注意された時に、なかなか素直に聞くことができないことがあります。つい自分は悪くないと思ったり、時には、相手にくってかかったりしてしまいますが、そこで一呼吸置くことが大切です。もしかして自分に不備があったのではと考えることで、非難めいて聞こえていた相手の言葉も、この上無く素晴らしいアドバイスとなるでしょう。
日々、たくさんの人間関係の中でストレスを抱えながら生きているわけですが、いつも素直で謙虚な気持ちで、できれば手厳しい言葉も「遭い遭うこと難い」言葉にしていきたいものです。 合 掌
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