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第四番札所(岡山県落合町) 医王山感神院 木山寺

木山寺の「福引会陽」

 当山の会陽も西大寺の裸祭りと同様、旧正月十九日の夜、裸の男達の中に「しんぎ」二本を投じ、それを奪い合う行事でした。
 昭和五十年代の中頃より、入れ墨、暴力団の取締が強化されました。当山もその対応に苦慮。加えて夜の行事、標高四百三十メートルの山上、除雪、交通安全対策等々の困難な問題が山積しておりました。
 そこで昭和五十九年より現在の福引会陽に変更し、日時も二月の第三日曜日と改めました。
 当日は午前十時より柴燈護摩祈祷を厳修。一年の家内安全・除災招福を祈願、次いで結願法要(大般若祈祷)を奉修、そして「しんぎ」の福引に移ります。陰陽二本の「しんぎ」は抽選で授与されます。日曜日、参拝者全員が参加出来るので盛況です。
 二本のしんぎの外に副しんぎ(二十本)、牛王串(百八本)もあり、また参拝者全員に福銭が授与されるので大変に喜ばれております。



第二十九番札所(鳥取県大山町) 角磐山 大山寺

念願の山門(仁王門) 落慶法要無事終了!

 大山寺は約千三百年の昔、地蔵菩薩を祀って開創され、三千石の寺領に塔頭四十二坊が軒を連ね天領として栄えたのですが、廃仏以来急速にその勢力を失い衰退したのです。しかし幸い法燈は絶える事無く、多くの人々の篤い信仰にささえられ今日を迎えています。
 一方では往時の面影も次々と消滅の一途をたどる現状に、その歴史の再興を願い今回山門の建設を発願したところ、幸い仏天の加護と各方面から浄財のご寄進ご協力を頂き、近来得難い高質の材料によって見事完成に至りました。
 山内の他の諸堂では鳥取西部地震の被害もありましたが、大勢のご参拝者の見守る中、平成十二年十月二十二日に落慶法要も無事終え、以後お参りの皆様をその荘厳な姿でお迎えしております。


第九番札所(広島県尾道市) 転法輪山大乗律院 浄土寺

御本尊秘伝・十一面観世音菩薩 御開帳大法要厳修 
平成十三年四月十三日(金)〜十五日(日

浄土寺は、聖徳太子御開創と伝える中国地方屈指の古刹です。御本尊は太子御作と伝える十一面観世音菩薩で、秘伝として古くから信仰され「身代わり観音」という異名も持つ霊験あらたかな観音様です。
 この度三十三年に一度の御開帳大法要を修行致しますのでお誘い合わせご参拝下さい。
 
《日程》
   ・四月十三日       午前十一時〜午後四時
   ・四月十四日、十五日 午前九時〜午後四時(但し法要中は除く)
  ◎御本尊秘仏内拝
  ◎中国観音霊場お砂踏み
  ◎浄土寺宝物展  ※国宝多宝塔公開、重文両界曼陀羅図をはじめ重文級の宝物を展示
 
《行事内容》
   
四月十三日(金) ・九時/開扉式・九時二〇分/献茶式(表千家流 堀内宗心宗匠奉仕)・十時三〇分〜十六時/大茶会(表千家流席、速水流席、点心席)・十三時/浄土寺 観音小道巡拝・二時三〇分/奥の院峰薬師大祭
   
四月十四日(土) ・十四時/御開帳大法要(庭儀理趣三昧法要稚児入り)
   
四月十五日(日) ・十時/万巻経祈願会、大草流包丁式・十四時/柴灯大護摩・十五時餅まき・十六時三〇分/閉扉式
  ※秘仏内拝をするためには内拝券(宝物拝観券付、志納料一、〇〇〇円)が必要です。当日、受付にてお求め下さい。


第二十六番札所(島根県寺平田市) 医王山 一畑寺

二才児まつり 四才児お礼まいり 

 一畑寺は「目のお薬師さま」として広く親しまれていますが、子供の無事成長のお寺としても参詣がたくさんあります。特にゴールデンウィークにあたる四月二十九日(日)から五月八日(火)までは「二才児まつり 四才児お礼まいり」として一年でもっともにぎわうシーズンとなります。
 戦国時代、わが子の眼病平癒のためにご真言を唱えながら一心不乱にお堂をまわり、ついにはその眼病を平癒したという因幡国新左衛門夫婦の強い信仰心と,我が子への愛情にちなんだ行事です。当時、お堂のまわりには薬草の茂る薬草畑(一畑の由来)がありました。その薬草を踏みしめて歩く「庭草踏み行事」は今日に受け継がれ、要の後、お子様とご両親とともにお堂を回ります。教え年二才でいただく「輪袈裟」は、四才のお礼まいりで納めて、一生のお守りが授されます。あらたな仏縁を結び、親と子の絆を一層堅固に、すこやかな成長を祈念して、多くのご参詣をお持ちいたしております。



第十七番札所(山口市) 瀧塔山 龍蔵寺

触れて、感じて、救われる!龍蔵寺「平成の大法要」
 当山は、平成十四年と十七年とに大法要を行う事が決まっております。
 当山は、もともと守護大名の加護を受け、近年では毛利氏の祈祷寺ということで檀家もなく、その資金の捻出には大変苦労をしております。そこで、大法要奉賛会では、別紙チラシの通り『のぼり』の協賛を広く皆様にお願いして、事業の完遂を図る事が決まりました。ここで御協力いただけますと、平成十四年と平成十七年の二度にわたり、山内に掲げ、二度にわたり皆様の御希望の祈願なり、供養を行います。また平成十七年の秘仏千手観音御開扉法要では、直に秘仏に触れて頂き、御仏の温かさを味わっていただけます。また、直に御利益を受けていただけます。何卒ふるってご参加下さい。また、お孫さんも連れ一家中でお参りいただきます様、ここにご案内申し上げます。
  
平成十四年十一月三日  中国観音霊場会秋季合同大法要
  平成十七年十月二十日〜三十日  25年に一度 秘仏御開扉大法要