事業終了につき御礼
2025年12月23日
中国観音霊場会 終戦80周年 平和のお折鶴奉納法要
令和7年12月22日、中国観音霊場37ケ寺の檀信徒数千名の皆様によって願いを込めて折られた、平和の折り鶴、約30,000羽が広島平和記念公園に奉納されました。
折り鶴を抱えた霊場会代表団は厳かに進行し、原爆慰霊碑に供養を真を捧げると、海外旅行者の皆様も心静かに合掌して見送られている姿に、世界平和の繋がりを深く感じました。
原爆の子の像では、中国観音霊場会小林会長より平和の鐘が鳴らされ、折り鶴は無事奉納されました。
法要では殉国英霊、有縁無縁の諸霊に対し読経を捧げ、戦争と平和の教訓に思いを馳せました。
思い起こせばコロナ禍に浄土寺小林暢善御住職が霊場会会長就任以来、令和3年5月に霊場会開創40周年記念として、広島平和記念公園の平和の灯が中国観音霊場37ヶ寺にリレーされ早5年が経過しました。
小林会長は任期満了を迎え、令和8年より第26番札所 一畑薬師寺 飯塚大幸御住職に会長のバトンが受け渡ります。
小林会長より強く発信された、中国観音霊場会の特質にある、平和の祈りが世界中にリレーされて行く事を願ってやみません。


















































