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第三十番札所天台宗

打吹山長谷寺(はせでら)
長谷寺

大絵馬が並ぶ観音堂

御詠歌

にじむじん ちかいもふかき はせでらの あかのしみづに くめのくらよし

御本尊
十一面観世音菩薩
開山・創建
法道上人・養老五年
代表的寺宝
本尊厨子(国重文)、絵馬群・梵鐘・本堂・仁王門(県重文)、本尊十一面観世音菩薩・荒尾家墓所(市重文)

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室町から江戸時代の秀逸な絵馬が多くあり、「絵馬の寺」として広く知られる

山陰路の要衝として古来より栄えてきた倉吉。標高208mの打吹山頂には打吹城があり、打吹山麓一帯は城下町の中心であった。長谷寺はこの城に登る途中に在る。城址を含めて山麓一帯は「さくら」「つつじ」が咲き乱れ、現在では「打吹公園」となり山陰随一と言われている。長谷寺は、急な山道を東参道、西参道共300m程登った所にあり、本堂は舞台造りで千社礼が無数にに貼り付けてある。寂びた御堂の佇いはこれこそ霊場の雰囲気そのものであろう。   長谷寺開山は養老5年(721)元明天皇の勅願による法道上人で、本尊に十一面観音を安置したと寺の縁起は伝える。長谷の寺号は大和初瀬に因んでおり、これは観音霊場の代名詞でもある。当時は寺領三百石、七堂伽藍を構えていたが、時代の変遷に衰微していった。が建久4年(1193)、前年鎌倉幕府を開いた源頼朝の命に依り寺運を再興する。寺梵鐘に明徳四年(1393)の銘がある。その前年に南朝は終焉。この辺りは後醍醐天皇に味方した南朝方、明徳は珍しい北朝の年号。いかにも時代は乱世、倉吉の中世は長谷寺が如何に大きく関わっていたかを物語っている。   弘治3年(1557)南条元次が打吹山に籠って豊臣秀吉と戦った折、堂塔は勿論寺域一帯焦土と化したが、不思議なことに唯一観音堂だけが難を免れた。人々は観音像の霊力に驚き、信仰は一段と深く篤くなったという。   慶長15年(1610)領主中村伊豆守が霊像のお加護を蒙り、寺の復興を計って伯耆大山寺より俊快阿闍梨を迎え、次いで松平相模守が祈祷所に定めたことで熾盛するが、その後荒尾家の庇護を受け明治維新を迎えた。

長谷寺の絵馬群の一つ、ぬけ馬伝説のある白馬の絵馬

室町時代後期の厨子(本堂)

仁王門

年間行事(2022年)

1月 1日
新年檀信徒各家 家内安全祈願護摩法要
2月 3日
節分厄除招福護摩法要
2月 第3土・日曜
初観音会式(牛玉授け)、初観音市(市内各所)
4月 21日
弘法大師会(山内の西国霊場・四国霊場巡拝)
8月 18日
盂蘭盆施餓鬼法要
12月 31日
お焚き上げ、除夜の鐘

月例行事

毎月 18日
観音護摩供

巡礼ガイド

住所
〒682-0824鳥取県倉吉市仲之町2960
TEL
0858-22-3272
FAX
0858-22-3271
拝観納経
8:00~17:00
拝観料
無料
駐車場
有り(15台)
メール
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車/山陰本線「倉吉駅」から「市内行」のバス約15分「長谷寺西口」~徒歩15分

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