2024.08.29
清水寺
【10月19日】雅楽演奏会のお知らせ
第二十八番札所天台宗
水清く霊なる厄ばらいの寺
御詠歌
にごらじな きよみずでらに まいるみは こころのうちの つきぞさやけき
中海圏の観光名勝古刹静かにうねる中海から南にわずか2km、海抜50m余りの小さな山の谷間にたたずむ清水寺は、東には霊峰大山を望み、西には八雲の峰峰が連なる景勝の地、安来節の故郷、安来市に位置する。 用命天皇2年の開基で、1400年の法灯を有する山陰随一の観音霊場である。 根本堂は明徳4年の建立で600余年の歳月を有し、御本尊は推古天皇感得の厄除けの観音様である。 初詣、厄年のお払い、節分の星祭り、春の還誕祭、夏の御開扉法要、秋の光明真言会、師走の大梵焼祭、そして、毎月17日の観音様御縁日には朝から香煙のたえ間ない、天台密教の祈願道場である。 また、境内の奥に高くそびえる三重塔は山陰唯一の多宝塔で、登ることができる塔は全国でも珍しい。さらに光明閣の書院庭園、重文の仏像他寺宝を収めた宝蔵と、豊かな自然とよく調和した堂舎は中海圏の観光要所として、参拝者のたえることなし。
堂内から霊峰を望む
山陰唯一の多宝塔
本堂
お車でのアクセス
車/ 山陰自動車道安来ICから車で5km
バスでのアクセス
バス/ JR山陰本線安来駅からイエローバス清水行きで15分、清水寺下車、徒歩8分
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